調べごと

 東京堂出版覚え書き

「東京堂出版 図書目録 2008」巻末より 〈東京堂出版小史〉 ・1890年(明治23)新潟県湯沢の高橋新一郎が、東京神田神保町に小売業東京堂を創業。・翌年、出版社博文館の創業者の次男大橋省吾がその業をゆずりうけ、取次業(出版物の卸売業)と出版業も始め…

大極宮より。京極夏彦が今月の中央公論のグラビア「私の仕事場」にて登場。あの仕事場が登場・・(わくわく)覗き見趣味みたいでキモイが。。ただ自分としては「覗き見」ではなく「本への愛」と思っているので(と言いつつ大した読書家ではないのだが)ご勘…

書籍コード

ISBNの前に書籍コードというのがあったそうで。寡聞にして知りませんでした。 プレフィックスについて調べていたら偶然ぶつかったページ。http://homepage3.nifty.com/rains/misc/isbn.html#is 日本では、1970年から日本書籍出版協会と日本出版取次協会…

前回の日記のまとめ

ISBNにプレフィクス「978」が加わり桁数が増えたため、チェックデジットの計算方法が書籍JANコードのものにそろった。そのためISBNと書籍JANコードとの間の数字のずれが13桁対応の2007年以降の出版物には見られなくなった。 「プレフィ…

本の後ろのバーコードの謎

未解明のため、備忘録。 今年?からISBNが10桁から13桁に(978の追加)。 バーコードの数字はISBNやCコード、値段の数字が構成している。 例)加納朋子「ささらさや」 ISBN 4-344-40504-8 C0193 定価571(税抜き)バーコードは97843444…