「へうげもの 8」山田芳裕 講談社モーニング

へうげもの(8) (モーニング KC)

へうげもの(8) (モーニング KC)

「古織好み」を探す古田織部の旅は続く。

で、結果生み出されたものが400年後まで伝えられているのだからすごい。

へうげもの」では三成は「わび」や「数寄」を解さない、どちらかと言えば悪者的に書かれている気がしますが、自分は好きです。むしろ共感できるというか。

前から「好き」ばっかり書いてますが、この話の登場人物は全員好き。

そういう人たちが対立しあっている、緊張した状態があるからこそ楽しめているのでしょう。