『儚い羊たちの祝宴』米澤穂信
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0381460/
あらゆる予想は、最後の最後でくつがえされる。前代未聞! すべての作品でラスト一行のどんでん返しにこだわり抜いた、高濃度の暗黒連作ミステリ。
春期・夏期を読み返し中
小鳥VS小佐内の、信頼に見せかけてドライという綱渡りのような関係をゆく、ダークで重い展開が好きすぎる。
初めて読んだ時にはライトなイメージのミステリーだという印象でしたが、部分部分が何気ないようで面白くて、繰り返し読んでいても退屈しない。
むしろ読み返してこそ真価が発揮されるような気もする。
汎夢殿←米澤さんの公式ホームページ。「近況報告」の中の「100の質問」はぜひどうぞ。「おまえは森博嗣か!」というぐらいにノラリと答えている個所もあって面白い。気づいたら100すべて読んでるかも。
デビュー作はスニーカー文庫に応募したものだったらしい!知らなかった・・。(現在入手不可。角川文庫に現在収録)
氷菓/米澤穂信/〔著〕 本・コミック : オンライン書店e-hon