東京創元社

 5月9日発売予定 『スペース』加納朋子 東京創元社 定価:672円 ISBN:978-4-488-42604-0

この手紙の中にも謎はあったでしょう?――十数通の手紙に描かれた学生生活、そして“書かれなかったある物語”とは。『ななつのこ』『魔法飛行』に続く駒子シリーズ第3作。

ハードカバーで既読ですが好きな作品なので。

 5月22日発売予定 『裁くのは僕たちだ』水原秀策 東京創元社 定価:1,680円 ISBN:978-4-488-01755-2

裁判員制度に翻弄される一市民の奮闘を描く、ハードボイルド+法廷ミステリ!

 5月22日発売予定 『福家警部補の再訪』大倉崇裕 東京創元社 定価:1,680円 ISBN:978-4-488-02533-5

刑事コロンボ古畑任三郎の系譜。福家シリーズ、待望の第2集。

シリーズ第一作も人気でした。

 5月29日発売予定 『アンドルー・ラング世界童話集 アンドルー・ラング世界童話集10 だいだいいろの童話集』アンドルー・ラング 編 西村醇子 監修 東京創元社 定価:1,995円 ISBN:978-4-488-01865-8

世界の民話・昔話を集めた古典童話集決定版第10弾。新訳・新編集。

このシリーズは気になるし、揃えれば高くつくが、出来ることなら買って読みたい。
東京創元社|アンドルー・ラング世界童話集(アンドルー・ラング)

あおいろの童話集 (アンドルー・ラング世界童話集 第1巻) あかいろの童話集 (アンドルー・ラング世界童話集 第2巻) みどりいろの童話集 (アンドルー・ラング世界童話集 第3巻) きいろの童話集 (アンドルー・ラング世界童話集 第4巻)

 5月29日発売予定 『風花の里』佐々木丸美 東京創元社 定価:630円 ISBN:978-4-488-46707-4

両親を失った後も、愛猫と幼馴染に護られ逞しく生きる星玲子。初恋の思い出と祖父の遺産を巡る策謀が少女を翻弄する。『雪の断章』ほか、孤児を巡る物語4部作の掉尾を飾る感動作。

 5月29日発売予定 『摩天楼の怪人』島田荘司 東京創元社 定価:1,260円 ISBN:978-4-488-48801-7

往年の大女優が摩天楼の一室で告白した50年近く前の殺人。不可能犯罪の壮大な謎に挑むのは若き御手洗潔本格ミステリの騎士・島田荘司の記念碑的作品、ついに文庫化!

 6月11日発売予定 『贖罪』湊かなえ 東京創元社 定価:1,470円 ISBN:978-4-488-01756-9

美少女殺害事件の犯人の顔を、どうしても思い出せない四人の少女たち。彼女たちの運命は、ある一言によって大きく狂い始める──『告白』の著者が放つ本屋大賞受賞後第一作!

 6月24日発売予定 『プラスチック・ラブ』樋口有介 東京創元社 定価:672円 ISBN:978-4-488-45912-3

移りゆく季節の中で、殺人事件に遭遇した僕は、不思議な雰囲気の男性と出会う。『刺青白書』以前に柚木を客観的に描写した表題作を含む、連作短編集。柚木草平シリーズ番外編。

 6月30日発売予定 『オランダ靴の謎【新版】』エラリー・クイーン 井上勇 訳 東京創元社 定価:882円 ISBN:978-4-488-10435-1

オランダ記念病院で発生した老婦人の殺害事件。数少ない手がかりから、エラリーは精緻な推理で犯人を絞り込んでいく。フェアプレイ精神に満ちた、フーダニットの最高傑作!

 6月30日発売予定 『さよならの次にくる〈卒業式編〉(仮)』似鳥鶏 東京創元社 定価:609円 ISBN:978-4-488-47302-0

怪文書の犯人は自分だと名乗り出た初恋の女性を守るべく、葉山君は謎解きに挑むが──『理由あって冬に出る』に続くコミカルな学園ミステリ第2弾。〈卒業式編〉は4編収録。