「まず石を投げよ」

『まず石を投げよ』久坂部羊(くさかべ・よう)朝日新聞出版 11月7日発売予定

まず石を投げよ

まず石を投げよ

http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0378097/

外科医・三木達志は医療ミスを告白し、患者の遺族にみずから賠償金支払いを申し出た。これに究極の誠意を感じたライター・菊川綾乃は取材に乗り出すが、「あれは殺人だった」との手紙が舞い込む。不倫、自殺、テレビでの医師の心理実験、墜落願望。医療ミスは事故なのか、それとも密かな殺人か。医師の好き嫌いで患者が殺されたら……。現代人の心の奥深い闇をえぐりだす、『破裂』でベストセラーの著者による医療ミステリー。

破裂〈上〉 (幻冬舎文庫) 破裂 下 (幻冬舎文庫 く 7-3) 無痛 (幻冬舎文庫)(すべて幻冬舎文庫

「石を投げよ」は「あなたがたの中で罪のない者が、最初にこの女に石を投げなさい」(ヨハネ福音書の8章、みたいです。宗教云々関係なく、こういう知識はつけておきたいのだが・・)ということでしょう。
あらすじからは単純に連想されないフレーズ、むしろ逆にも思えますが・・。
さて、どういう話になるのでしょう。


呆然!ニッポン大使館―外務省医務官の泣き笑い駐在記 (徳間文庫)

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久坂部羊 - Wikipedia
小説家をしてデビューする以前にも本名で本を出されていたようですね・・。知らなかった。

ただe-honを見る限りでは新本では入手困難なようです。