テレビと数字

テレビの放送開始当時、視聴者は866人。うち、664人が都内。半分が自作のテレビで見た?そうです。

 1953年(昭和28年)1月15日、わが国初のシャープテレビ 〈TV3‐14T〉がさっそうとデビューしました。価格は175,000円。 当時の公務員の初任給は高卒で5,400円でした
 そして2月、NHKが1日4時間のテレビ放送を開始しました。 なお、最初の視聴者は全国で866人、受信料は月200円でした。

http://www.sharp.co.jp/corporate/info/history/h_company/1953_1954/index.html

今の高卒の初任給の平均が約15万。昭和28年の30倍弱http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/06/
(単純に今と昔の高卒を同じとしていいのかわからないけど)
ということは当時のテレビは今の感覚では約500万?

 本放送開始当日の受信契約数は、866件、うち都内の契約は664件。そのうち、482件がアマチュアによる自作の受像機であった。

http://www.nhk.or.jp/strl/aboutstrl/evolution-of-tv/p09/index.html