二方向の展開 ―― 魍魎の匣

魍魎の匣」映画化&漫画化にヒャッホー

ということで、これまでなんとなく踏み切れなかったブログに勢いで挑戦!!


京極堂がなんだか白くなってる気がするけど気のせいだ!
関さんが変わりましたが(永瀬さんははまり役だったと思うのだが・・)椎名桔平さんの変わり様が。。
最初は誰だか分かりませんでした。
あの、なげーのがどう映画になるのか楽しみ。監督さん変わりましたが味付け変わっても、極端原作と別物になってても面白いもの希望です。
がんばってくださいませ、監督様。


監督が変わったのは実相寺さんがなくなったからと思っていたんですが今週の週刊大極宮を読んでそれが間違いなんじゃないかという気が。

・・ 主要キャストは前作『姑獲鳥の夏』を継承する形ですが、監督は『金融腐蝕列島「呪縛」』『突入せよ!あさま山荘事件』の原田眞人さんにバトンタッチ。(撮影に入る前に「お祓い」をする訳ですが、実はそのお祓いの前日に前作の監督である実相寺昭雄さんがお亡くなりになった訳です。いや、なんともはや) 【以上引用 週刊大極宮第282号】

これを読んで「監督って元から原田さんに決まってて偶然実相寺さんの訃報がきたってだけちゃうん?」と思い。駄目押しで今回の監督の原田眞人さんの日記
HARADA FREAKS
より

2006/12/12 (火)

ウォー・ドラムス。

■※日付は12/12ですが、日記の記入は11/27です。(管理人)

先週から何回か砧の東宝撮影所に通っている。「魍魎の匣」の衣裳合わせだ。セット撮影は日活。衣裳合わせが終わると東宝に通うこともなくなる。・・


実相寺さんが亡くなられたのは06年11月29日です。
そもそも監督の代わりがそんなすぐ決まるはずありませんもんね。
なにはともあれ、えーもんを期待しておりまっせ。



一方漫画化は志水アキさん担当。
というか、そもそも志水アキさんのブログで漫画化の話が一瞬だけのってる(そのときはすぐにひっこめられた)のを読んだのがこの一連の情報の中で自分が初めにつかんだ端緒でそのときは「へー『姑獲鳥の夏』は映画やったけど魍魎はマンガ(only)でやるのかー」と思ってました。それから映画化の話をどこかで拾い、正式発表を知ったという経緯。

志水さんは「幻想水滸伝」から知りましたが今ではファンなので万々歳です。この人だったらいい仕事をしてくれると信頼してしまう自分。しかもホームページの昔の日記で京極堂の話の絵を偶然にも公開(但し鉄鼠で京極堂自身の姿はなかったような)なさってましたし。




初めてなのにくそ長い日記。まとまり無し。でも徐々にまともなものが書ければと思う。